はじめに
皆さん、こんにちは! 今回は、私がなぜTableau DATA SABERを目指そうと思ったのか、そのきっかけについてお話したいと思います。
データ分析の重要性と現状の課題
データを取り巻く環境は目まぐるしく変化し、データ分析の重要性はますます高まっています。そんな中、私はデータ分析スキルを体系的に学び、より深くデータと向き合いたいと考え、DATA SABERを目指そうと決意しました。
なぜ、このような決意に至ったのでしょうか。それは、現在の業務で日々感じている課題が大きく影響しています。
私の現在の業務は、販売系の企画業務です。毎月、膨大な数値データをExcelで集計し、分析しています。しかし、この作業にはいくつかの課題がありました。
- 非効率な作業: Excelでピボットテーブルを作成し、グラフ化、そしてPowerPointに貼り付ける...。この一連の作業は非常に手間がかかり、生産性が低いと感じていました。
- 情報へのアクセス性の低さ: 会議資料では、グラフ化されたビジュアルデータしか共有されません。詳細なデータを知りたいと思っても、すぐに確認することができないため、意思決定の妨げになることもありました。
- データ抽出の非効率性: Excelの関数式は、作成者によって異なるため、同じデータを再現するのが困難でした。
- データの断絶: 分析対象は、もっぱら月次の断面データに限られていました。過去の履歴情報や累計の推移を把握することが難しく、より深い洞察を得ることができませんでした。
- 営業活動の可視化の必要性: SFAデータなどの活用により、営業活動の状況を可視化し、より効果的な施策を立案したいと考えていました。
Tableau DATA SABERで叶えたいこと
これらの課題を解決するために、Tableau DATA SABERの習得を目指します。Tableauを使うことで、以下のようなことを実現したいと考えています。
- データの可視化: 複雑なデータを、インタラクティブなダッシュボードで視覚的に表現し、より深い洞察を得る。
- 効率化: 手作業による集計やグラフ作成の時間を大幅に削減し、分析に集中できる環境を整える。
- 情報共有: リアルタイムでデータにアクセスできる環境を構築し、組織全体でデータに基づいた意思決定を促進する。
- データドリブンな経営: 過去のデータを分析し、将来を予測することで、より効果的な戦略立案に貢献する。
まとめ
Tableau DATA SABERの習得は、私にとって新たな挑戦です。しかし、この挑戦を通して、データ分析のスキルを向上させ、業務の効率化だけでなく、組織全体の成長に貢献できるものと確信しています。
今後の展望
今後、学習の進捗状況や、実際にTableauを活用した事例などを、このブログで発信していきたいと思います。同じようにデータ分析に興味のある方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。